2015.02.19 | FP赤井の生活マネー情報 フラット35の金利は?

フラット35「S」の金利引き下げ

先月、今年のフラット35は「S」に注目と書きましたが、住宅金融支援機構が「2月9日以降の決済からフラット35Sの金利を0.6%下げる」と正式に発表しました。

耐震性省エネルギー性耐久性・可変性バリアフリー性のいずれかの基準を満たす高品質住宅取得を促す政策です。

2月の金利ですと1.37%(35年・物件価格90%融資)ですので、5年間、もしくは10年間は0.77%で固定。その後は1.37%に戻りますが、もちろん残期間も固定のままです。

この制度は平成28年1月末までの申込みに適用となります。
親からの資金援助に対する贈与税優遇、住宅ローン控除なども複合的にシミュレーションして、最適なタイミングで検討したいですね。

お気軽にご相談ください。

住宅金融支援機構:【フラット35】制度拡充のご案内

 

 

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